Jul 18, 2010

- Long Tweet 3 - 首とマレーシアと、時々池袋

こんにちは、Yujin.Hです。

久々のブログですね。
某AC内定者、I籐Tすくと話していたとおり、
ブログ書いてる時間がないです。笑

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実は一昨日ぐらいに首をやってしまいまして、
頚椎損傷の一歩手前ということで、
死にかけました。

単なる寝違えにも近いのですが、
それがかなり悪化した感じです。
左が向けません。
体ごと向いてしまいます。

そういう状況下で、OBOGガイドブックVol.6の打ち上げが昨日あったので、
行ってきました。

ダーツ&飲み→ボーリング→麻雀

首が死ぬかと思いました。笑
ボーリングとかもうなんでやったんだって感じです。
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そういえばもう来月からマレーシアです。
早いものでもう8月目前なんですね。

マレーシアには、Global Model UN in Kuala Lumpurの日本代表として、
大会に参加してきます。
期間は大体10日ぐらいでしょうか。

クアラルンプールは比較的都市的で、
まぁ安全とは言えませんが、もろもろ揃っているようです。
この前営業先でマレーシアに詳しい人がいたので聞いてみたら、
もうほんと日本なんて比にならない程、灼熱地獄らしいですね。

なんでそんなところでスーツ着なきゃならないんだ。。。

去年はGENEVAでの開催だったので、まだ涼しかったですね。
というか過ごしやすさ抜群によかったです。
物価はアホみたいに高かったけど。。

マレーシアではおみやげとか買ってる暇ないので、
おみやげ話で勘弁してください。
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そして年末には第22回模擬国連会議全日本大会に会議監督として
参加させていただきます。
場所はまたもや池袋。

今回はG20の会議監督ということで、
おもに経済・金融の議題を扱います。
まぁ主にギリシャ危機とかEMFとか元切り上げとかが焦点となるのでは。

全日本大会は本年で4年連続出場ということで、
完全にやってしまった感がありますね。

1年目:パレスチナ会議にて南ア
2年目:先住民会議にてメキシコ(Outstandingいただきました!)
3年目:事務局の副事務総長としててんやわんや
4年目:会議監督

全ての立場を経験していることになりますね。
かといって何か得るものがあったかと言われれば、
まぁ言外にはあるのでしょうが。

今年もラストまでゆっくりとマラソンしていきます。
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さて、3年生は就活ムードが段々と出てきて、
4年生は学校行かずに遊んでる人(笑)がいるらしいですが、
Yujin.Hに休み無しというわけで。

予想できた状況ですが、
テストがハンパなく不安です。笑

今週テストらしいよww

自助努力不可能なので、他者依存にシフトします。笑


とまぁこんな感じでYujin.Hは生きております。

またどこかでお会いしましょう。

Apr 29, 2010

- Long Tweet 2 - 学生団体に溺れるべからず ~慢心は何も生まない~

お久しぶりです。Yujin.Hです。
就職活動も落ち着き、就職活動よりも遥かに忙しく、楽しい毎日を送っております。


現在Yujin.Hは「スローガン株式会社」という会社でインターンをしております。
詳細は置いておいて、大まかに言うと営業をしているわけですが、

大学生気分が1%でも残っていると、
結果は出ません。

実際、私も学生団体的な気持ちが残っていたせいで、
2週間働いても、結果がついてきません。

いい意味での自責思考が今の私を満たしており、
また、その種は近い内に間違いなく芽吹くと考えています。

結果を出したいというモチベーションの源泉は人それぞれだと思います。
給料UPのためという方もいるでしょうし、
単純に成功・達成という感覚に陶酔したい方もいるでしょう。
もしくは尊敬するヒトや上司の方に褒めてもらいたいという方も。

私の場合は二つだけ。

非常に有難いことですが、先輩や上司の方が、少なからず期待をしてくださっている、
そしてそれに対して応えたいという、他者発生的な感情。

もう一つは、至極単純に、営業先の方・企業の方に、
双方納得できる形で喜んでもらいたいという、自己発生的な感情。


おそらく学生団体とかサークルとか、
はたまたNPOやその他の学外活動に勤しむ学生にとっては、
私も含め多少の慢心がある気がします。


他の学生と自分は違う。
僕、私はこんなにたくさんのことをやってきた。
だから社会に出てからも自分は活躍できる。


大学3年の春頃は、私もそんなことを心の底では思っていた気がします。
(図らずも私の所属している学生団体にはそういう方が多い気がしました。)
其の気持ちが薄れ始めたのが2009年夏、
ジュネーブで世界の多くの大学生と対話をした時でした。

世界の広さと小ささを痛感し、
また、自分の浅薄な思考・行動に気付き、
そして同時に、その時点ではどう仕様も無い危機感と焦燥を感じました。
また一方で、責任と使命を攫むことができました。

今ではヘタな慢心などなく、
ただ自己の精神的・能力的欠如を、臆すること無く正面から見据え、
その改善と発展にでき得る限りの最大限の努力を注入しています。

自信とは似ても似つかない慢心という気持ちは、
拭うことの困難な驕りを生み、
地球にたった一人取り残された少年のような耐え難い寂寥感のみを、
残滓として重く自分の心に住まわせます。

それが取り除かれて初めてスタートライン。


考える葦は、夜叉となるの海神となるのか。

仕事道具と別世界への本と少しのミーハーな心。
OBOGガイドブックと泉鏡花の海神別荘と1Q84を携え、
風邪治して明日からまた頑張ります。

では。

Apr 3, 2010

- Book 1 - 『ダーウィンの夢』


こんばんは。Yujin.Hです。
つい二日前に読み始めた本を、やっと読み終えました。
電車の中でした読む時間なかったから、時間かかってしまった。。。

今回の本紹介は、

Amaozonより

内容紹介
ダーウィンの夢、それは「生物はなぜ多種多様に進化したのか」を明らかにすること――。36億年の生命史を近年の研究成果から辿り、ダーウィンが知り得なかった進化の謎を解く。

内容(「BOOK」データベースより)
主著『種の起源』出版から150年目の2009年、同書を新訳した気鋭のサイエンスライターが、ダーウィンの目を通して38億年の生命史を物語る。150年間で大きく進展した遺伝学・発生学・分子生物学などの成果から分かった新事実を織り交ぜ、地球と生命の誕生から、カンブリア紀の爆発的進化、ヒトの来歴までをたどる。ダーウィンが夢みた「我々はどこから来たのか?」への答えを探る旅。


本来は『種の起源』を読んでいたほうが理解は深まると思うのですが、
そんなに多くの人が読んでいるとは思えないので、
入門書が欲しい、というような方にはいいと思います。

ただ、私自身は先に同書を読んでしまっていたので、
なんとなく物足りない気持ちになりました。笑


私はこの本を読むとき、もっと言えば、
こういった「理系学問系の本」(正確には学術書というには程遠い)を読む時に心がけていることがありまして、
「常に一見関係なさそうな学問分野、現実世界に照らし合わせて考える」というものです。
だいたい1冊につき5つぐらいしっくりくるものが見つかるのですが、
今回もいくつかありました。


・生物に見る科学的真理の適用
ちょうどこの本と同時に読んでいた雑誌にも、同じようなことを感じました。
cf:『Newton 4月号』P5 [粘菌に学ぶ効率的な輸送網]
まだ売っていると思うので、その部分だけ立ち読みすると面白いと思います。

動物界・植物界におけるいわゆる「摂理」は、現実世界においても真理と成り得ることが多いと思います。
Newtonの例はまさにそう。
35億年前から着々と進化(チャールズ・ダーウィンの言う[Modification])してきた生物行動は、
視点を変えると現実世界に既に息づいている、もしくは適用できる。

例えば真正粘菌の習性。
これは最も効率的な鉄道網の構築に非常に影響力をもっています。

そんなことをいくつも感じることができる本でした。


・The Economy of Natureの中でNicheに向かうことでModificationが起きる
なんかルー語みたいになってますが笑、ダーウィンの言葉を借りるとこうなるのです。
ダーウィンの敵でもあり、また知己の仲でもあるリチャード・オーエンはこの説に真っ向勝負を挑んだわけですね。
有名な「自然淘汰説」は言い換えると上記のような言葉になります。

ここから学べることは、目的論的発想と手段論的発想の明らかな差異です。

恐竜という爬虫類は、空を飛ぶために鳥類へとModifyされたのか。
もしくは羽という器官が構築されたことで鳥類へとModifyされたのか。

これは就職活動中の学生にとっては、誰もが考える事ですよね。
仕事は目的なのか、手段なのか、とか。

でもそれよりも遥かにシンプルで、かつ遥かにクリエイティブな考え方が、
生物学(正確には進化発生学)には存在していたことに気づきました。


・現代人にとって大きく欠落したものはCreativityだという再認識
35億年前のシアノバクテリア席巻時代は置いておいて、
数世紀前のC.D.ウォルコット、C.ダーウィン、R.オーエンは、
非常に精巧かつ健美で、また非常に人間的な想像力を持った偉人だと思います。
現代のどんなビジネスマンの本を読んでも、
どんな学者の本を読んでも、
その先見性や斬新さに感銘を受けることはもちろんありますが、
これほどの絶大なる想像力を感じることができたのは初めてでした。

彼らの考えていること、発表することは、全てにおいて魅力的で、
また一方で非常に学術的。
そんな人間は現代に多くはいないと思います。

姜尚中にしろ小宮山宏にしろ原研哉にしろ。

もちろん過去にも多くはなかったと思いますが、
そのレベルの違いを感じました。

Mar 26, 2010

- Notice 2 - 国際開発セミナーと途上国支援事業連動型チャリティブログ 参加者募集!!

こんにちは。Yujin.Hです。
はやく就活おわんねーかなー。
勉強したいこととか、読みたい本とか、やりたいこと
死ぬほどある。

さて、今回のNoticeは、対象全員です!!
私が以前一緒にプロジェクトを企画した国際開発コンサルタントの社長がいらっしゃいまして、
その方と今回、またもや新規事業をすることになりました。

これを入り口にすればいろんな人に会えるはず。
国連関係の人、国際問題などに対し意識の高い人、実際に現場で働いている社会人の人、
超小規模コンサルベンチャーの社長、社会問題に正面から向きあってビジネスで解決しようと奮闘している人。
模擬国連とかアイセックとか関係なく、誰もが参加できる事業で、
間違いなく自分の世界を広げるためのチャンスになります。

事業タイトルは
国際開発セミナーと途上国支援事業連動型チャリティブログ


途上国支援。
このキーワードに対して、熱意ややる気があるのに、実行力の無い学生が多いと思います。
何を、どういうふうに、なぜ解決したいのか。
それが明確でなければ、途上国からしたらただの迷惑になりかねません。

ではボランティアや寄付によって解決できるでしょうか?
それで解決しているなら国連がやっきになってPCPBなんて話してません。
ユニセフへの募金が、個別に、何に使われているか知っていますか?
知らないで寄付することによる満足感を得たいだけならば、それもいいと思いますが、
私はそうは思いません。

相互責任が明確になっており、相互自助努力が成立してこそ、
真の支援であり、また真の発展であると考えます。
それを最も良く体現できるのがビジネス、つまり自分自身で事業を創る、もしくは参加することではないでしょうか。

今回の事業では、入り口はチャリティですが、
とてつもなく大きなオプションとして、
事業立案のためのセミナーがくっついてきます。

・国際開発コンサルタントによるリスクマネジメントセミナー
・MRI主任研究員によるポストコンフリクト国、地域による経済復興、BOPビジネス
・日中合弁会社で働く方による中国ビジネスの今後
などなど

事業詳細は以下の通りです。

---詳細---


国際開発セミナーと途上国支援事業連動型チャリティブログ
-人材育成と連動した全員参加型の途上国支援事業プロデュース-
人材育成プログラムとチャリティ型ブログ事業の連携による
新たな途上国支援の可能性

n  「支援」から「ビジネス」への途上国事業・・・
その実現を可能とする人材育成プログラム
開発業界における官民連携プログラム(PPP)の浸透やビジネス業界における開発スキルや情報の活用頻度の高まりなどにより、国際事業において求められる人材の質が変わりつつあります。国際事業において求められているのは、ビジネス、途上国支援両フィールドの実務に耐えうる人材であり、より広範囲で高度なスキルが求められています。

n  ブログを書いて途上国事業を立上げ、そして参加する
途上国支援事業連動型チャリティブログは、ブロガーの皆さんの一人ひとりの力により、途上国支援事業を立上げたり、現在実施中の事業をサポートしたりする・・そんな事業です。また、ブログを書くだけではなく、実際に事業に参加してみたりることにより、自らの成長、そして事業を通じた現地の人たちの成長を分かち合ってみては如何でしょうか。そして、ここで培ったコミュニティを通じて、同世代のみならず、異世代の方達やビジネス業界、開発支援業界等の専門家の方達との交遊の幅を広げ、実際に自分たちで事業を立ち上げるべく、事業提案をかけてみるのも面白いかもしれません。

n  人材育成プログラムとチャリティブログの連動
上述の二つのプログラムは、相互に連動して実施していきたいと考えています。国際開発セミナーに参加される方は、是非チャリティブログにもブロガーとして参加して頂き、自らのコミュニティ構築に役立てて頂きたいと思います。また、ブロガーとして参加される方達も、ブログを通じての参加だけでなく、将来的に自身がそのような途上国事業を担う人材として飛躍されたいと思う場合には、是非国際開発セミナーにご参加頂き、自身の将来に役立てて頂きたいと思っています。


○事業プロセス

①参加: 本サイトへのブロガーの登録参加
本サイトへブロガー登録をして参加します。ブログサイトには、アドセンス、及びアフィリエイト機能が準備されており、ブロガーは自身の好きなテーマでブログを運営します。それにより発生したアフィリエイト、アドセンス収益は、一旦、本サイト運営側にプールされます。

②還元: アドセンス、アフィリエイト収益の還元

③チャリティ: 収益による基金の構築
アドセンス、アフィリエイト収益のうち、半分は基金として一旦プールされます。残りの収益のうち、その半分は、ブログサイト運営側の経費となり、残りの半分がブロガーへ還元されます。

④参加: ブロガーの途上国支援プロジェクトへの参加
ブロガーのうち、希望する方がいる場合は、スタディーツアーや現場視察の形式でプロジェクトに参加することも可能です。インターンシップとして活用することも可能です。


n  セミナー日程: 410日(土) 午後2時~4
n  場所: 銀座・有楽町界隈の会議室 (今のところ未定: 決定次第ご連絡します)
n  人数: 30人~40
n  主催団体:株式会社マックスヒルワールドワイド・株式会社アリア
n  お問い合わせ:当事業学生広報・平山雄人 yujinhirayama@gmail.com
n  参加費:無料


---詳細終了---

ということでまずはセミナーに参加してみましょう。
私はもちろん参加しますし、詳細に関しては私まで問い合わせていただければ
詳細資料をお送りします。

参加したい人、もしくは興味のある人は以下のフォーマットに従って、
上記問い合わせ先までご連絡ください。

---FMT---

【名前】
【所属(大学・勤務先)】
【連絡先】
【その他】

---FMT---

それでは当日、お会いできることを楽しみにしております!

Mar 23, 2010

- Notice 1 - BBT CAST CENTER 作られた”シュウカツ”を否定し、自らの人生を創り続ける力を!

こんばんは。Yujin.Hです。
最近は就活もだんだんと終盤に近づき、
就活中にストップしていたことを、着々とやろうとし始めています。
プログラムとかモギコクとか積み本消化とか。


今回は告知です。
といっても宣伝に近いですが。

以前のnoteにも書きましたが、
大前研一さんの社長室に行ってきました。
別に会ったわけではありません。

何をしにいったかと言うと、
就活で非常にお世話になっている社長の方が、
シュウカツセイ向けにネット講座を開くということで
そのモニターに呼ばれ、行ってきました。

BBTという、2010年4月より開校する大前研一さんの大学があるのですが、
その中のシュウカツセイ向けコンテンツです。

実際に講座を聞いて、その感想を潜在視聴者に向けて発信する、といったモニターです。




BBT CAST CENTER 作られた”シュウカツ”を否定し、自らの人生を創り続ける力を!
http://www.bbtcareer.com/




2011年卒、現在就活中の方や、それ以降卒業の未来の就活生の方、
また、既に卒業された先輩方、みなさんにお薦めできる講座だと思います。

総評や感想については上記URLの「受講生の声」のところに私がいますので、
そちらを参照していただければ、と思います。



あと、今度からブログとブクログにて書評を始めます。
どちらかというと自分のためのログという認識でやっていきますので、
暇な人は今後も見てみてください。

では。

Mar 13, 2010

- Long Tweet 1 - Startup Career アーリーステージのベンチャーで働くということ

お久しぶりです。
Yujin.Hです。
生きてます。

最近は就活もそこそこに、いろんなことの勉強の毎日です。
てかもうジョブが楽しすぎてやめられません。笑

ちなみに今年の夏のマレーシア行きが決定しました。
場所はクアラルンプールの貿易センターだったかな。
模擬国際会議の日本代表団 団長で行って参ります。
おみやげなんてありませんよ。


今回はLong Tweetということで、
たまにはどうでもいいことでも書こうかな、と。

スタートアップ、つまりアーリーステージのベンチャーで働く、ということについてです。
Yujin.Hのことをリアルで知っている人は、私がベンチャーに行くだろうことは
ご承知の通りだと思います。

その理由は割愛するとして、ではなぜあえてStart-upなのか。

最近セミナーに行ったところで紹介されていたblogを今回は引用しようかと思います。


---Quo---


The ideal startup career path

For most people I know who join or start companies, the primary goal is not to get rich – it is to work on something they love, with people they respect, and to not be beholden to the vagaries of the market- in other words, to be independent.  The reality is being independent often means having made money and/or being able to raise money from others.
A while back, I posted about how I recommend thinking about non-founder option grants.  In the comments, Aaron Cohen made the point that given today’s “good” exit sizes and standard equity grants, most non-founders will not gain independence even in the (non-extreme) good cases:
Most startup employees need to realize they are on a journey and that in addition to making a few hundred thousand dollars on a good outcome they are learning how to become more senior at the next company. Real wealth creation will take founding, seniority, or staggeringly large exits.
As Aaron said, you shouldn’t think of joining a startup as just joining a company. You should think of it as joining the startup career path. This career path could mean starting a company as your first job.  It could also mean working at a few startups and then starting a company.   (In my view, if your goal is to start a company, it is mostly a waste of time to work anywhere but a startup – with the possible exception of a short stint in venture capital).
Maybe you will make some money working at a startup, but more importantly you will hopefully work for founders and managers who are smart and willing to mentor you and eventually fund or help you fund your startup.
The startup world is extremely small.  If you’re smart, work really hard, and act with integrity, people will notice.  Contrary to popular wisdom, you will actually have more job stability than working at a big company.  And hopefully you’ll go on to start your own company, gain independence, and then help others do the same.

---Unquo---

Chris Dixonという方のblogからの引用です。
セミナーで知ってから、片っ端から読みましたが、
すごく面白いし、刺激的なblogです。

cf : http://cdixon.org/

彼はHBSのMBA出身で、SkypeなどのStartup Ventureの投資家です。


これを読んで、私のモヤモヤは結構解消されました。
選ぶべき、入るべきはCompanyではなくPathであるということ。
それが今の自分にとってはとても刺さる文章でした。

現在の就活生、もしくは2012卒の就活生は、是非とも読んで欲しいblogです。





- Tweet -
本日、大前研一の社長室に行ってきました。
Panasonicの42インチTVにPS3。掘りごたつ。
もはや意味不明でした。笑

近いうちにあるサイトに学生代表(3名)の1人として、
顔写真から文章までいろいろ載るので、
公開されたらまた書きますね。

もしかしたらTwitterでしか情報流さないかもしれないので、
まだUnFollowの方は是非ともFollowお願いします。

このblogの右サイドからできますのでー。


Feb 21, 2010

- Next World 2 - 三国志は繰り返す

こんばんは。Yujinです。

昨日は飲み会が立て続けに3件あって、
すべての飲み会で多めに払っていたら中身なくなりました。笑

後輩と話し、後任者と話し、同期と話し、就活生と話し、大学の友達と話し。
いろんな人と話すことで、自分がどういうことに疑問を感じるのか、
どういうことを考えているのかが、その都度整理されていくことに
非常に楽しみを感じます。

同時に、他人を評価し、自分を評価し、
相対評価と絶対評価を繰り返しながら、
自分の中でなんらかのクライテリアが構築されていくことにも
非常にワクワクします。

逆に言えば凄く客観的で冷めていると見られるかもしれないけど、
温度ってのは大抵話す相手に同調していくので、
その都度違いますよね。





三国志は繰り返す。
別に誰が曹操だとか、誰が孫権だとか言うことではなくて、
ビスマルクの言葉から、思考停止せずに咀嚼し続けて
世界の将来像を想像(妄想)していった、自分なりの結論が
三国志でした。

”3”ていう数字って結構面白くて、
例えば人に整理された事実や考えを伝える時は3つにまとめると綺麗とか、
ハンチントンの分けた世界は3つだったとか、
南北朝時代に最も権威的だったものは3種の神器だったりとか。


たぶん世の中(歴史)の流れって、いつもあまり変わらなくて、
拡散と集束、分散と統合、多極化と一極化(二極化)を繰り返しているように思えます。


例えば教育で言うならば、専門と教養の領域(縄張り)は、
時代とともに変化し続けていて、
いろんな分野が現れるとともに拡散し、
世の中がさらに細分化されていくと、段々と集束していく。

例えばIT業界でいうならば、
ITベンチャーが受託販売からネットサービスへ移行し、
ネット広告事業に乗り出したりして領域分散が進んだ後に、
Googleが広告業界を食い、OSにも手をつけ始めて段々と統合が進んでいく。

例えば国際情勢で言うならば、
国連がなかった頃は真の多極化が実現されていて、
それがまたWWⅡ後(国連設立、機能不全後)に二極化が進み、
また多極化(正確には”多様化”)が進行していく。

例えば元X Japanのhide曰く、
人生は常に拡散と集中の繰り返しで、
その波が何度も来る。
人生の転換期といわれるタイミングは、
まさに波の山(谷)ってこと。




じゃあNext Worldはどうなるんだろうと考えてみると、
現在は多極化・多様化が急激に進んでおり、
統合主体はもちろんいない。
(ある意味では全国家・全企業・全個人が統合主体)

とすると次の波は集束のフェーズに来るわけで、
最も象徴的なのはEUとかASEANかな、と思います。
つまり多極化を統合する地域という枠組みが根づき始めていて
GlobalではなくInter-Nationalな世界が構築されつつありますよね。


じゃあ三国志ってなんだってことなんですが、
たぶんこのまま行くと世界は3分割されるのかなって思っています。

魏(アメリカ・南米の数カ国)←ここは結構不確実性高い。
呉(アジア)
蜀(ヨーロッパ)

という感じで。

もう少しミクロにすると、
例えば呉国(アジア国)の中の日本県、中国県、韓国県といった感じ。
これって結構必然で、アジア国の中で役割分担が非人為的に進むということで、
現状見る限り最大の雇用創出場所、いわば工場としての中国県。インド県もかな。
開発戦略をに強みを見出しその役割を全うする日本県。(正確には東京県)
投資部門としてBSのバランスがいずれ均衡点に行き着く韓国県。


もちろん批判として、政治的にそんな役割分担はあり得ないという意見を持つと思いますが、
これはあくまで”非人為的”いわば”自然的”に成立する世界だからこそ、
政治の力が届かない領域の話なのかな、と思います。



今回はRE:SOCIOってわけじゃなく、
Next Worldの妄想ですね。笑
ただ、すべてにおいて結構ファクトベースな部分が大きいので、
歴史に学ぶならこうなのかな、と思います。

Feb 17, 2010

- Question 4 - 学生団体は社会不適合に陥るのか

こんばんは。Yujin.Hです。
今日はYujinに会いたいという変態な人に会ってきました。
もちろん初対面でしたが、予想通り噂は盛られていました。笑

この時期、就活生は同じ立場の学生に会いたいものなんでしょうね。
かくいうYujinは就活先では営業の気分です。
所属している学生団体の売り込みみたいなことをいまだにやっています。
広報ですね。笑

いろんな社会人に知ってもらうことも大事だし、
いろんな学生に知ってもらうことも大事。
自己成長だけしたいというマインドなら、学生団体ではシナジーは生まれない。
Inter-Activeを求めるのならば、
枠内に留まる意味は全くといっていいほど、ない。




学生団体は社会不適合に陥るのか、ということですが、
Yujinのはじき出した応えは、Yesの可能性が非常に高い、です。

今までいろんな学生団体の代表と会い、
いろんな学生団体を見てきましたが、
”自分たちに何が求められているのか”
”社会は何を求めているのか”
を考えてはいるが、それがアウトプットに繋がっていないことが多くありました。

サークルならば問題はないと思います。
むしろそういうことを考えられているサークルは素晴らしいと思いますが、
学生団体(例えば学生運営のNPO)はそうはいかないはずです。

平成10年に公布された特定非営利活動促進法(通称NPO法)
(cf:http://law.e-gov.go.jp/htmldata/H10/H10HO007.html
がその大きな法的根拠となっていますが、
基本的に法人格をもった学生団体には、それなりの権利があり、
権利があるからこそ義務があります。


ここでの問題は、それら個々の団体が法に定める活動に応えていない、ということではありません。
個々の団体では成し得ない(つまり”できない”)と判断を下さないことにあります。
大きな理念を掲げ、それを目標とすることは大事だと思いますが、
それが現状では達成し得ないと考えたときに、
すぐに内向きになることに問題があると考えます。
つまり他の団体と協力しようと考えず、
全て自らの団体のみで達成しようと考える傾向にある、ということです。


これは現在の私のいる環境(就活)に置き換えても同じことが言えます。

他社に勝って、自分でこれを成し遂げたい。
自分の力でこれを達成したい。
新しいことを、0→1を構築したい。

そういうことを考え、面接で言う学生が増えているようですが、
それは視野が狭い証拠だということです。
既に先陣を切っている企業があるならば、
そこに学び、時には協力関係を結び、相乗的に達成することが社会では当たり前です。
その最たるものはM&Aですが。


学生団体の代表者と会うと、どうもそういう人が多い。
自分で達成したいという意欲は非常に大事だと思いますが、
それで目的が達成できないのならば、法の下に存在する意味は一時的にはありません。
もちろん長期的に達成するというビジョンで応えるのでしょうが、
それで社会は認めるのでしょうか。


自己顕示欲と自己達成欲が高い団体が多いのはなぜなのでしょうか。
もっとBreak Downすると、
1.団体会員全員が組織的達成を至上目標としている
2.そもそも代表者が周りも本質も見えていない
3.苦労することに美徳を感じる

こんなところでしょうか。

断っておくと、全ての学生団体がそうである、とは言いません。
ただ、歴史的にそういう団体が多いというだけです。
(cf:オットー・フォン・ビスマルク
Nur ein Idiot glaubt,aus den eigenen Erfahrungen zu lernen.
Ich ziehe es vor,aus den Erfahrungen anderer zu lernen,um von vorneherein eigene Fehler zu vermeiden.

愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ)

そこで、
それら個々の団体を繋ぐネットワークが必要だ、と考える人は多くいます。
ただ、多くの場合それは頓挫します。
なぜならネットワーク構築が目的となってしまっているからです。
その先の機能について深く考えず、思いつきだけで行動する人が多いからだと思います。


今回のSOCIOは社会が見えていない、本質の見えていない学生団体、です。
このままでは日本の学生団体は乱立するだけで、大したインパクトもなく埋もれます。

そこにどういうRE:をするか。
Yujinは早速日本全国津々浦々を回り始めています。
まずはヒアリングから。

Feb 14, 2010

- Next World - 世の中全てがアカウント化される時

こんばんは、Yujin.Hです。

今日はあったかかったですね。
あんま外出てないけどw

最近まわりはESとかWEBテストに忙しいらしんですが、
なぜかYujinは暇です。笑
でも不安がない。なんとななるだろう精神は健在です。



今回は映画SUMMER WARSより。
(cf: http://s-wars.jp/

つい先日落として、見てみました。
最近のアニメは、IT業界志望の人間にはもはや必需かもしれません。

ITの行く末はどうなるのか、
現在世の中からどう見られているのか。

ITの特にネットビジネス、モバイルビジネスについて勉強をしている人にとっては
ITに疎い人とはまた違った見方ができると思います。
ただ、その逆も然り。

そういったビジネスを知らない人にとっても
”将来こういう世の中になるのかもしれない”という刺激にはなると思います。





世の中の全てがアカウント化(アバター化)された場合どうなるのか。
想像しやすいように言うと、
住民基本台帳が、いわゆる現在のSNSみたいな状況下におかれて、
そのアカウントによってビジネスもなにもかも進む、ということです。
もちろん完全なるセキュリティ(そんなものはないが)が前提とされています。


SUMMER WARSを見て思ったのは、
たとえそんな世界になったとしても
REALな接触というのは、誰もが求めるものであって
そこに否定の烙印が押されることはない、ということです。

ここにYujinの将来のビジネスモデルの原型があります。

興味ある人は話しましょう。

将来、一緒にRE:SOCIOしましょう。
友達同士のなれ合いは、今ならば許されると思います。

理念に共感できなければ気持ちよく働けないし、
長続きもしない。

ただ遠くの目標さえ共有できれば、
How toとか目下の目標とかに誤差が生じても、
絶対になんとかなります。


ご興味ある人はお話しましょう。

Feb 10, 2010

- Question 3 - 大学1年で気付いた社会の歪み

こんばんは。
Yujin.Hです。

今日はあったかかったですね。
Yujin.Hは最近楽しく就活をしています。
結局、楽しくないと、決まってからも楽しくないはず。

あと、今日セミナーにいったらある女の子に話しかけられて、
ある人が自分に会いたいと言っているとのこと。
以前その女の子に自分のことをいろいろ話したのですが、
噂が噂を呼び、ちっちゃな世界で有名になってるらしいです。笑
ありがたいことです。本当に。




さて、本日は大学1年生の頃に気付いた、社会の歪みについてです。

キーワードは「細分化」

カテゴリーによってわけられる効率化された世界。
それはどこにでもあるもので、
例えば高校ならば文系と理系。
大学ならば学部。
企業ならば業種とか職種。

もっとも細分化されている世界はおそらく医療ではないでしょうか。



細分化とは効率性や生産性を著しく上げ、
ひいては専門(=スペシャリスト notプロフェッショナル)を作り上げる、
確固たる制度として各界で当然のごとく取り入れられています。
もちろん社会が発展する基盤として多大な効果をもっているとは思いますが、
これは歪みを生むものではないでしょうか。

対岸の火事。
”餅屋”は”餅”のみ。

Inter-Activeな世界に見えない壁を構築し、
教育の世界においては(特に日本のような格差前提のゆとり教育下では)、
自主性のある者のみを褒めたたえる制度と言えなくもないと思います。
もちろんそこがゆとり教育の目的の一つであったことは明々白々ですが、
それがあらゆる業界で現在も息づいていることは、
非常にもったいないことのように思います。


それを壊し、風通しを良くして
世界の幅を拡げる方策を3年間練り続けて、
だんだんと形になりつつあり、近日中に事業計画書を作成する予定です。



現在のSOCIOは細分化の一途を進み、
思考の幅と行動の幅を狭めているように思います。

さて。
どうやってRE:しましょうかね。

Feb 4, 2010

- Question 2 - ”フツウ”であることはつまらないことなのか。

おはようございます。
Yujin.Hです。


トヨタ大変なことになっていますね。
文字通り会社にブレーキかかってますね。




さて、今回は意外と軽いようで、大きな話です。

みなさんが”フツウ”という言葉を聞くと、
どういったイメージをもつでしょうか。

一般的、と変換しますか。
常識、基準と変換しますか。
もしくは起伏のない人生をイメージしますか。
取りとめもないことをイメージしますか。
もしくは政治とカネの関係でしょうか。笑

就活生にとってはどうでしょう。
安定、と解釈されるでしょうか。
はたまた「商社と金融を全般的に志望してます!」みたいな言葉でしょうか。
(気分を害したらゴメンナサイ。笑)


では”フツウ”の対義語はなんでしょう。
変、とか、トンガリ、といったところでしょうか。



世の中で脚光を浴びる人や、称賛される人ってのは
大抵がフツウじゃない人です。
どこかに光る才能や人生をもっています。
Steve Jobs然り。勝間和代然り。南場智子然り。



フツウなんて嫌だ!人間は個性的であるべきだ!

と、いう人もいると思います。
ちっちゃいころから天邪鬼だったり、
とりあえず目立ちたがり屋だったり。
(そもそもフツウ=個性的でない、という図式自体が歪んでいる気もしますが。)
(かくいううちの大学は”個を強くする大学”らしいです。微塵も感じません。笑)



そんな人達へちょっとした疑問。
そしてフツウを求める会社へ、疑問。
フツウじゃないことをモーレツにアピールする人へ、疑問。


平山は、生き方として
フツウじゃないほうが断然楽しいと思う人間です。
起伏あってナンボ。
賭けてナンボ。
トガってナンボ。

かといって平山の思うフツウを否定する気はありません。
フツウがなければ”フツウじゃない”は生まれませんし。
社会にとって必要なポーションだと思います。

また、フツウのことなんてやってられっか!と言ってる人は、
ただのわがままかもしれませんし、自己満足のための天邪鬼を気取っているだけかもしれません。

かく言う平山も高校生ぐらいまではそうでした。
目立ちたがり屋というよりは、どちらかというと天邪鬼で、
とにかく人と違うことがしたい、と思っていました。

ただ大学に入ってからは”フツウじゃない”の質を高めようと思いました。
具体的に言葉に落とし込むとするならば、
”開拓者”です。

平山の考えでは開拓者は以下のように変換されます。


開拓者=天邪鬼×(経験に基づく根拠+分析をもとにした行動+インパクト)+ヒラメキ


就活では一貫してこれをもとに自己紹介をしているのですが、
これが生まれてきた源泉は、アインシュタインと村上春樹でした。

フツウじゃないことが許されないor受け入れられにくい社会において、
平山の思う価値ある人間とは「現代もしくは未来におけるフツウを作る人間」です。
ある意味で”ルール”を作る人間なのかもしれません。
(cf : エンゼルバンク http://morningmanga.com/lineup/30





今回のRE:SOCIOにおけるSOCIOは
「フツウであることを善とするorしてきた日本社会」です。

・物申したい人、意見・批判大歓迎です。

Jan 31, 2010

-Question 1- 世界の抱える問題、抱えるであろう問題



世界の抱える問題とは何か。
これから自分たちが暮らし、作り上げていく社会の問題は何か。


多数あると思います。
例えば私が現在注目しているのは「Neo高福祉国家のモデル」です。

みなさんも御承知の通り、北欧の多くの国家は福祉国家と言われています。
税金の高さは世界基準にしても非常に高く、スウェーデンやデンマークに至っては消費税率が25%と世界最高レベル。

ここでおもしろいのは、高福祉国家と言われる北欧諸国は、現在景気低迷を続け、
そのレジームの影響から大企業のみの生存が維持されているだけです。
そして、北欧諸国が現在目指している国家モデルは日本ということが注目されます。
消費税率5%で社会保障制度がガタガタの日本が、高福祉諸国のモデルとみられているわけです。



話が逸れましたが、今回の首題にあるように、
これからの世界が抱える問題とはなんなのでしょうか。

私は「ITの進展とその終焉(変化)」と考えています。

現在の多くの企業の事業モデルにおいて、ITは欠かせないものとなっており、
ベンチャー企業の多くはホワイト・スペースを見つけようと様々な事業展開を見せています。

しかし、社会は常にパラダイム・シフトによって激動を迎えてきました。
興味のある方はトーマス・クーン氏の『科学革命の構造』をお勧めします。

現在の世界を席巻しているものは明らかにITだと思います。
もはやPCは生活必需品となり、モバイルも急成長を見せ、ついには「iPad」まで登場しました。

現代における革命ともいえるITの成長はどこに着地するのか。

おそらくそれは人間そのものへの最適化だと考えます。

人間の行う活動全てにテクノロジーが適応され、
もはや人間無しでも世界が廻ってしまうのではないか、と思います。
これは問題というよりも一種の危機感にも似た感覚ではありますが、
その行きつく先がどうしても明るくは見えないのです。

医療が倫理と戦い、kindleが倫理と戦い、Googleもいずれは倫理と戦うことになります。
それはITも同じではないでしょうか。


グローバル化のもたらした影響は過度に大きく、
現在まで成長(膨張)を続けています。

このことが、将来の世界において、もろ刃の剣として立ちはだかるのではないか、と考えています。




【議論求む】
・ITの今後についてどう思いますか?
・あなたの考える「今後の世界が抱える問題」はなんですか?
・それに対する効果的な打ち手はなんですか?


人に意見は発言無しには伝わりません。
届きませんし、変えられません。

Jan 29, 2010

- Greeting - BLOGの目的と目標

はじめまして。
2010年現在、大学生の Yujin.H です。


活動は多岐に渡り、様々な事柄に触れてきました。


学生団体、サークル、部活、経営補佐、NPO、ボーイスカウト、バンドなど。
ジャンルを問わず、あらゆることにハングリーです。




今回、BLOGは初めてではないですが、
内輪を全く意識しないもの&友人以外も強く意識したBLOGは初めてで、
凄く楽しみにしています。


大学生のBLOGはどれも内輪で、私個人的にはあまり興味が湧かないのです。
なぜなら、読む人を置き去りにしている気がするからです。






【きっかけ】


古来より、人がこの社会を作り、社会が人を作っています。
そして現代社会は常に人のwantを満たそうと”躍起に”なっているように思います。
しかし私にはそれが少し滑稽に見えていて、
NeedsをSeedsで満たすことが自己目的化しているように見えます。


確かにそれで幸せになる人も多いだろうし、
ある意味、社会貢献とも言えるかもしれない。


しかし、その活動が”作業”になった瞬間に、
あるべき姿から乖離を始めると思います。


それがさも当然のように行われている社会(Society)に
トンガリで返信(RE:)しようと思い、BLOG作成に至りました。




村上春樹氏の著書『1Q84』の中で、
説明しなくてはわからないことは、説明してもわからない」
と書いてありますが、これは字面のままの意味ではなく、
もっと本質的な意味が含まれていると思います。


それでも私は手段はなんでもいいから
発信しよう、と考えました。






【目的】


1.できるだけ多くの人に読んでもらい、インタラクティブとアウフヘーベンを創造すること
(twitterのようなfollowing-followerの関係ではなく、co-worker&co-thinkerの関係)


2.私”達”の発言や考えで、世の中に刺激を与えること
(独りよがりにならず、着実かつ斬新な方法で”RE:”すること)


3.社会の持つ理念と私”達”の持つ理念の関係を明確にすること
(他責にならず、自責の精神をもって社会を理解すること)




【目標】


「型破りな方法で社会に返信し続ける仲間を見つけ、共に実行し、
社会に住む人と”新たな価値”を創造すること」




ウィリアム.C.テイラー氏の『マーベリック・カンパニー』や
竹内薫氏の『99%は仮説』、ジャグディシュ.N.シース氏の『CLIENTS for LIFE』の考え方が
源泉となっています。




【BLOGの性質】


このBLOGは誰にでもオープンなものとして扱いたいと思っています。
なのでmixiでもTwitterでもFacebookでもご自由に貼っていただいて結構です。


私自身、あまりfollowing-followerの関係は好きではないのですが、
是非サイドバー右側の”follow”ボタンより読者になっていただければ幸いです。
(もしくは最下部のRSSより。)






様々な形で精進しますので、よろしくお願い致します。




Yujin.H